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犬殿の特徴
犬殿は、社寺建築にいくつかある様式のうち、禅宗様という様式を基本としています。
禅宗様は、鎌倉時代に禅宗とともに中国から伝わった北宋系の建築様式です。
犬殿の仕様
犬殿は、柴犬などの中型犬を対象とした大きさとしております。
材料
本体木部
桧、欅(礎盤)
屋 根
伸延銅板 厚0.2mm
基 壇
花崗岩(黒、白)
寸法
平 面
基壇 幅1,091mm 奥行1,000mm
柱真々 幅 636mm 奥行 545mm
屋根 幅1,225mm 奥行1,134mm
高 さ
総高さ 1,191mm(基壇下端~棟木頂部)
基基壇高さ 121mm
出入口
幅394mm 奥行410mm
犬殿の注文と製作
犬殿は、完全受注生産となります。ホームページの写真や動画、パンフレット、見本品をご確認いただいた上でご注文ください。
注文が成立した段階から材料を集め、製作にかかります。犬殿は手仕事でひとつずつ丹念に現役の宮大工が製作を行います。宮大工は現役ですので、社寺の仕事なども行いつつ犬殿の製作にあたるため、1年に1棟ずつしか作ることができません。
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