関係者
1974年大阪府生まれ。京都大学大学院卒業後、社寺新築の設計事務所、文化財修理の設計事務所を経て、2011年より株式会社文化財構造計画 代表取締役。文化財建造物の保存修理・耐震補強の設計監理を多数行う。歴史的建造物の保存活用への構造設計家としての貢献を評価され「2017年イコモス奨励賞」を受賞。
1955年山梨県生まれ。高校卒業後、公益財団法人文化財建造物保存技術協会に入会、文化財建造物保存修理技術者として長年文化財建造物の保存修理に従事する。新潟県の浄興寺本堂や大阪府の金剛寺金堂の解体修理を担当した。 2021年に文化庁より「近世規矩」の技術の選定保存技術保持者に認定された。
1976年千葉県生まれ。株式会社安井杢工務店勤務の後、数寄屋研究所心傳庵にて木下孝一棟梁に師事。社寺建築、数寄屋建築、伝統工法の住宅などを経験した。2012年に大工きどわき建築として独立。社寺建築を中心に伝統建築の保存・継承に携わっている。
1990年京都府生まれ。中学卒業後に地元建築板金店に就職。14年間勤務の後、2019年に板金冬建として独立。
1990年富山県生まれ。4歳より書道を始め、現在は石飛博光氏に師事。2018年より書道家として活動を始める。第7回比田井天来・小琴顕彰 佐久全国臨書展にて最高賞の「天来賞」受賞。その他多数の受賞。